What’s “MACHUPICHU SHOP”?

会社名を決めるタイミングで、なかなかしっくりくる名前が思いつかずにいた頃、旅から帰国した友人夫婦が見せてくれたペルー・マチュピチュの写真と、その土地の話に強く心を動かされました。

マチュピチュでは太陽を讃える「インティライミ」という祭りが、夏至の日に行われていると聞き、その時初めて自分が夏至生まれであることにも気づきました。

太陽は、植物や繊維、そして人の命を育む大切な存在。
自分の誕生日に世界のどこかでセレモニーが行われていることに喜びと意味を感じ、この名前を「MACHUPICHU SHOP」と名付けました。


- BRAND -

Desiner : 大島 麗

「KIN」とは、マヤ語で“1日”を意味し、“太陽”を指す言葉でもあります。
また、英語では“血縁”や“親族”を表す言葉でもあり、日々を大切に、繋がりを大切にしたいという想いを込めて、ブランド名に選びました。

太陽の光をたっぷり浴びて育った天然繊維を中心に、素材本来の魅力を生かしたものづくりを行い、その良さを共感していただける方々とのご縁を、少しずつ広げていきたいと考えています。

KINは、私が運営する「MACHUPICHU SHOP」のコンセプトとも深く繋がっています。

MACHUPICHU SHOPは立ち上げ当初から“太陽”というキーワードを大切にしており、KINもそこから生まれた自然で、自由で、太陽のように温かいブランドです。

デザインは、メンズライクでユニセックスなアイテムも多く、性別や年齢を問わず、“自分らしく”を楽しめるラインナップを展開しています。


「今を楽しみ、未来へ続く衣服を。」

OSHIMAREIは、気持ちよく、自然体で、自分らしくいられる服を提案するブランドです。

2006年秋冬よりスタートし、当初はKINのウェアを愛する女性たちが、より“大人の装い”を求め始めたことをきっかけに生まれました。

KINよりも少し女性らしさを意識しながら、手に取る頻度が、思わず増えてしまう。そんな心地よい服。

素材の良さを何よりも大切にし、着る人が自然に笑顔になるようなシンプルで、長く愛用できるデザインを追求しています。

流行にとらわれず、自分らしいリズムで楽しめる。

気づけば、ずっとそばにある。そんな一着をお届けしています。



DESIGNER PROFILE

大島 麗(おおしま れい)|Designer / Founder

神奈川県出身。
田中千代服飾専門学校 専攻科を卒業後、アパレル企業にてデザイナーとして経験を積む。
2002年、ナチュラルな素材を中心としたデイリーウェアブランド「KIN」を立ち上げ、2006年秋冬より、自身の名前を冠したブランド「OSHIMA REI」をスタート。

23年間にわたり東京・中目黒で直営店を構え、ものづくりと販売の現場に立ち続ける。
2024年、自然とのつながりを感じられる地・鎌倉に拠点を移し、日々の暮らしに寄り添う服づくりを続けている。